被災地支援・災害ボランティア情報：2020（令和2）7年豪雨災害　全国30県で被害が発生（7月27日現在）

全国30県で被害が発生　※7月27日現在の被害状況

7月3日からの引き続く大雨で、7月27日現在、被害は全国30県に及び、人的被害111名（死者82名、行方不明4名、負傷25名）、住家被害16,836棟（全壊602棟、半壊293棟、一部破損622棟、床上浸水7,901棟、床下浸水7,418棟）が報告されています。

災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、県及び被災市町村の意向をふまえ、被災地の状況や情報をよく確認のうえ参加するようにしてください。

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