平成8年，龍ケ崎市が「知的障害者デイサービスセンター」として開設し，社会福祉協議会がその運営を受託しました。
　平成18年10月，障害者自立支援法が施行されたことに伴い「障害福祉サービス事業所ひまわり園」に名称を変更し，事業を拡大しました。現在，障害者総合支援法に基づく事業所として運営しています。
　ひまわり園では，主に知的に障がいのある方を対象にサービスを提供し，能力や適性に応じ自立した日常生活を送ることができるよう支援しています。

介護給付サービス

月～金曜日（祝日・年末年始を除く）午前9時から午後4時

【生活介護】
常時介護を必要とする方に入浴，排泄，食事の介護や創作・生産活動の機会を提供します。

訓練給付サービス

月～金曜日（祝日・年末年始を除く）午前9時から午後4時

【自立訓練（生活）】
一定期間，生活能力の向上のために必要な訓練を行い，自立した日常生活が送れるよう支援します。

【就労移行支援】
一定期間，就労に必要な知識及び能力向上のために必要な訓練を行い，一般企業への就労を支援します。

【就労継続支援Ｂ型】
一般企業での就労が困難な方に働く場を提供し，知識や能力の向上を支援します。

地域生活支援事業（龍ケ崎市からの委託事業）

月～金曜日（祝日・年末年始を除く）午後4時から6時
土曜日（年末年始を除く）午前9時から午後4時

【日中一時支援】
心身に障がいのある方を一時的に預かり，日中活動の場を　提供するとともに家族の就労を支援し，あるいは一時的な休息を図ります。

あしながおじさん現る！

令和3年12月24日のクリスマスイブの日に、ひまわり園にクリスマスケーキが届きました！

これは、龍ケ崎市内のケーキショップ「シェ・カオル」に匿名の方が発注し、ひまわり園の利用者に是非とも喜んでもらいたいと、ホールケーキを寄付してくださいました。

クリスマスケーキをいただいた利用者のみんなは、いただいた感謝の気持ちと、おいしく食べたことでの喜びの声をたくさん聞くことができました。

どなたかは存じませんが、年末での嬉しいサプライズをいただいてとても感謝しております。

　　ひまわり園の利用者と職員分のホールケーキ

桜の植樹式に参加しました

令和2年11月30日、将来に桜の名所を残そうと、ふるさとふれあい公園（高須町）において、桜の植樹式を 開催しました。

「公益財団法人　日本花の会」様より、桜の苗木 100本が寄贈され、ひまわり園の利用者も植樹式に参加し、利用者を代表してＴさんにお礼の言葉を発表してもらいました。その後、自立班のみんなで桜の苗木を植えました。

ひまわり園では、主に就労支援継続Ｂ型の利用者の作業の場として、ふるさとふれあい公園の多目的広場の除草作業やトイレの清掃を行っています。今回の植樹式にあたっては普段から就労の場として働いており、思い入れのある場として桜が育っていくことを楽しみにしています。

　　　　　利用者を代表してあいさつするＴさん　　　　　　　　　　　　　　　　みんなで桜の苗木を植えました