7月4日（日）馴柴地区自主防災会主催の無線機交信訓練が行われました。今年度から年4回実施する計画です。

午前10時，馴柴小学校体育館2階を対策本部とし，各地区で待機している自主防災会の交信員（28地区）と交信訓練を開始。

　馴柴地区を4ブロックに分け，ブロックごとに指定したチャンネルを使い対策本部と交信しました。

「○○防災会，聞こえますか？聞こえたら応答願います。どうぞ！」「○○防災会です。本部の声よく聞こえました。どうぞ！」

という声掛けと応答が4つの無線機を使って同時に始まりました。各地区の交信員から次々と応答があり前回の訓練の時よりスムーズに交信出来ていました。

この無線機は，災害時に各地区の災害状況の報告や救援依頼，避難誘導などに活用されます。

災害時に慌てることのないよう，このような訓練を繰り返し実施することが大切だと改めて感じました。