令和4年12月3日（土）佐貫3丁目自治会の防災訓練が実施されました。

　会場の佐貫第3児童公園には約30名が集まり、市役所の危機管理課や消防署、消防団の協力のもと、「避難呼掛・安否確認」「初期消火・救出救護」「情報収集」「本部直轄」「避難誘導」「物資調達」の6グループに分かれ、それぞれ訓練が行われました。

　その後、「重量物の下から被災者を救出する訓練」「応急担架作り・搬送訓練」「AEDによる蘇生訓練」も行われ、日ごろから備えることの大切さや近所の助け合いが必要であることが訓練後の講評で伝えられました。

　参加者からは「毛布で担架が作れるなんて初めて知った」「AEDは知っていたが触れる機会がなかったので良い経験になった」などの声があり、防災の知識など身に着ける良い機会となりました。

▼重量物の下から被災者を救出　　　　　　▼毛布で応急担架作り

▼AEDを使用した蘇生訓練　　　　　　　　▼講評をいただきました