大宮地区 寄席(嬉楽亭忠太)&寸劇つき出前講座(包括支援センター)
1月21日、大宮地区では健康福祉委員会主催の寄席と出前講座が開かれました。あいにくの雨模様の中、地域の皆さんの足が遠のいてしまうのではと、心配されましたが、30名の方が集まってくださり、大盛況!!
第一部の嬉楽亭忠太さんの寄席では、コロナ禍以前のように、声を出して笑ったり、隣の席の方とおしゃべりしたり、少しずつ活気が戻ってきた感じがしました。新型コロナ感染症流行中の3年間は中止となっていたため、久しぶりに集まった地域の方々はこうしてまた集まれたことに喜びをかみしめていました。
第二部の東部地域包括支援センターによる出前講座では、「家族や配偶者が、緊急搬送された時に、本人の治療の意向や、持病、服薬、保険証がある場所などがわかりますか」と「認知能力の低下について」という内容でした。
寸劇を交えての説明に、実際の状況をより具体的に感じてもらえ、地域の方々からは、「家族や配偶者と話しをしておこう」という声がありました。参加していた地区の民生委員の方からも「1人暮らしの方でも、病院に自分の意向や病気などを伝える方法があるので、利用してほしい」というお話もありました。
地域の方々&健康福祉委員会&東部地域包括支援センター&民生委員の協力タッグが生まれました。
健康福祉委員会が「毎日の健康と安心を!!」という願いをこめた企画は、健康のための笑いと、安心した生活のために家族や地域とのつながりの大切さを知る機会となりました!!
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